ビオチンと他の成分
パントテン酸とビオチン
パントテン酸は、ローヤルゼリーの主成分とされるもので、ビタミンB5と言われていました。パントテン酸には、老化によって生じる肌の水分の減少を改善する事のできるスキンケア商品として注目されています。
肌の保湿を行って乾燥を防いでいるのは、高い水分保持力のあるヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は肌の中で水分と混ざり合ってゲル化し、角質層の間を埋めて、角質が剥がれない様に接着剤として働いています。
ヒアルロン酸は、若い人の肌では豊富に作られていますが、加齢や紫外線などでヒアルロン酸が壊されてしまい、肌の乾燥の原因になります。パントテン酸は、紫外線や老化によってヒアルロン酸が壊されるのを防ぐホルモを分泌することができ、角質層が乾燥してささくれるのを防いで、肌の保湿を行う事が期待できます。
パントテン酸はビタミンBの仲間と一緒に、ヒアルロン酸を強化するホルモンを分泌させますが、肌あの状態が弱っていると、このホルモンが十分に分泌されまいとされています。
アトピーなどの治療では、ステロイド剤が効果的であるとされていますが、副作用の強いステロイドよりも、アトピーなどの炎症体質はビオチンとパントテン酸とで炎症を抑制する事ができるとされています。ビオチンには消炎系作用があり、アトピーなどで炎症体質になっている人は、体内でビオチンが不足していることが判っています。
既に、海外ではビオチンとパントテン酸を組み合わせた治療が主流になっており、アトピー性皮膚炎だけでなく、にきび対策にもビオチンとパントテン酸が効果的であるとされています。